食品表示について、とんでもないことを知ってしまいました。
皆さまは、ご存知だったでしょうか?
わたくし、今さらながらに知ってしまい大ショックを
受けております。 。・゚・(*ノД`*)・゚・。
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まずはコムギの場合。政府管理下の小麦粉は製粉会社が国産コムギを
購入する際、輸入コムギを抱き合わせに購入させられ、製粉会社は常に
国産、輸入の両方を抱える。
これらは最新の製粉機で製粉される。一粒のコムギは76通りもの製品に
分別、再配合されて、うどん用、パン用などになる。
この過程で、国産と輸入の区別もなく混ざり合うのは当然の結果で、
問題なのは最終製品に50%以上の国産の小麦粉が含まれておれば
「国産」と表示できる。
豆腐の場合は、豆腐屋が表示する国産大豆もコムギの場合と同様に、
国産大豆が50%以上使われていれば「国産大豆」と表示できる仕組みに
なっている。
このような「国産」表示は業界では慣例のようになっており、農水省、
厚生省も国産原料が50%以上で輸入物の混入が50%未満であるならば
「国産」表示をしても良いと認めている。
たとえば原料に国産大豆が50%以上使われて、中国産が50%未満ならば
国産表示は可能。
「遺伝子組換え大豆は使用していません。」の表示も5%まで遺伝子組み
換えが混入していてもいいらしい。 (_´Д`)ノ タスケテ〜
畜産物にいたっては全く理解不能。
「生体を輸入した日から、牛にあっては3ヵ月、豚にあっては2ヵ月、
牛または豚以外の家畜にあっては1ヵ月以上後にと畜して、生産した食肉」
となっている。
つまり、牛なら海外で生まれ育ったものを生きたまま国内に輸入し、
3ヵ月以上育てれば、「国産」表示をしてもいいのだそうだ。
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( ̄Д ̄;)ガクゼン・・・。

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私はもともと食品表示なんて当てにならないと思っていたので・・・、
たとえば以前問題になった、スーパーの精肉のパック詰め替え&消費期限
シールの張り替え事件とか、某大手和菓子屋の賞味期限が過ぎた包装紙の
包み替え事件とか・・・その他いろいろ有りましたが。。。
それ以前からあの表示って「書いたもん勝ち」っていうかお店が自由に
書けますからね。見ても意味ないと思って見ていませんでした。
でも、この病気になってから(正確に言うと病気になって1年後に転移して
から)(^▽^;)、やっぱり摂りたくない成分や添加物など出て来たから
一生懸命見て、時間をかけてお買い物するようになり、「国産」表示も
見て買うようになっていました。
それだけに・・・(´Д`)あ〜、ショックです。
これでは、誠心誠意「国産」にこだわって一生懸命原料を吟味して、
良い商品を作ってらっしゃるかたに申し訳ないですよー。

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ダイエット/サプリメント・健康食品/くすり/ナノテク商品/
大豆飲料&豆乳/トランス脂肪酸
んーっと( ̄− ̄)トランス脂肪酸に関しては、ちょっと書きたいことが
有るけど、長くなったので、また今度・・・。