ガン患者は、糖分を摂ってはいけないと言われる。
今年の誕生日はケーキを食べなかった。
なぜかダンナが買って来たので切り分けてみんなが食べるの見てただけ。
( ̄− ̄)
そもそもどうして砂糖がいけないのかというと、ガンは砂糖が大好きで
ガンの餌になってどんどん増殖するからと言われている。
でも、それだけではなく他にもガン患者にとって良くないことが
色々あるみたいだ。
中山武さんによると、白砂糖は体を冷やし血液の流れが悪くなり
低体温になるからいけないのだという。
低体温と血流が悪くなることは、ガン患者にとって最大の敵だ。
(↑中山さんの説でいくと)
栄養の観点からも本来不必要な物らしい。
「糖分」は玄米などの穀物や、カボチャ、さつまいもなどの野菜に
含まれる「多糖類」だけで充分なんだそう。(ToT)素材の甘味だけ・・・。

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(以下、中山武さんの著書より要約)
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白砂糖を摂った人が運動不足の場合、低級な脂肪に変わる。
そして太るだけでなく、その脂肪は血管の壁に付着しコレステロールや
中性脂肪と同様、血液の流れを悪くする。
細かい血管は塞がり、ガンの原因となると考えられる。
白砂糖は急激な血糖値の上昇をおこし、インスリンを大量に分泌する。
すると血糖値が急激に下がり低血糖状態になる。
これを繰り返すうちに、慢性的な低血糖症になる。
低血糖症は精神が非常に不安定になり、ストレスを受けやすくなる。
心の改善の妨げになるだけでなく、心の病にもつながるので危険。
すぐ切れる子供や、うつ病の人は白砂糖を摂りすぎている場合が多い。
白砂糖を摂ると瞬間的に癒されることが多いが、それは血糖値が
急に上がって気分が良くなっているだけであって、それが下がると
またストレス状態に戻るので、また甘いものを食べるという
悪循環になる。
白砂糖はカルシウムも消費する。
虫歯の原因は砂糖が歯に付くからではなく、血液を酸性に汚すため
この中和にカルシウムが動員され消化されてしまうから。
白砂糖の過剰摂取はビタミン不足、ミネラル不足と共に、細胞にも
神経にもマイナスとなる。
⇒白砂糖は体にも心にも有害である。

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江戸時代は白砂糖は薬局で売られていたらしい。
白砂糖は食べ物ではなく、化学方程式で表せる薬。
(SUGAR(C6H12O5)2)
薬ゆえに習慣性・潜在性・増量性という副作用がある。
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でも、たまになら食べても良いと思うので
来年の誕生日はケーキを食べようと思っている。
(*´∇`*)あと11か月〜♪
何度も何度も読み返したい本。(^O^)